むりむりちゃん日記

私が孤独なのは私のせいではない

宇多田ヒカル

引っ越しと鴨川と小説のような7月の始まり

引っ越しに関する母の手伝いの申し出を断ったからには一人で何とかしなくちゃいけない気がしたし、何とかしたかった。たとえそれが苦手なことでも。 遅々として進まなかったマイ引っ越しは、ついに前々日の深夜に「ゾーン」みたいなモードに突入した(引っ越…

「おたよりはまだ来ません」から始まる物語

風邪をひいているのに(たぶん)、薄着で昼寝をしたら悪化した。 貧血にいい調理器具と食材をもとめて出かけて行ったら疲れたのだ。 結果的に、一生懸命買い物をしてしまった。 アイスとかにんにくチューブとかブロッコリーとか。 これでしばらく食卓はうる…