小話3題
①フィーリングっす
「今は書くことだけしている」と言うと、
「追いこむの?」
って言われることがあるのですが、それは逆にすごい恐怖の発想。
「追いこむ」と私は絶望して焦燥に駆られすぐ就職しちゃう。
すぐ就職したら一生懸命働いちゃう。書かなくなる。
(ということを経験上、自分がいちばんわかっている。)
だから、すごい極貧過酷生活! とか、逃げ場なくす!! とか、そんなことはぜんぜん考えてなくて、むしろ逆で、楽しくごきげんにゆる~くやっていきたいって思ってる。
それは矛盾するかもしれないけど、働いてたときに目指してたことと同じ。
ゆるくないと、まわりが見れない。楽しいことを考えつかない。
よくあるイメージの、「一人で孤独に徹しながら安アパートで閉じこもって書く……✎」
というのとは違うっぽい。
人それぞれのやり方があるんだとおもう。追いこむ系の人もいるんだろう。それが性に合っている人もいるのかも。
でも私は違う。人と会いながら、旅しながら、遊びながらやりたいみたい。
虚弱体質なのじゃ~💀
私には、自由に外で出会った刺激がとっても大事らしい。
今みたいに、 好きだとかどうしても書きたいのだというのが沸き起こるにはどうした環境が必要なのかということを観察中。
このことについてさえも自分のやり方があるのだ、ということもあんまり知らなかったから探り探り。
だから、そんなかんじで応援していただければ~とおもいます~
大事なことは、続けることですっ(^_-)-☆
タイル好き。
②さいきんの癖
最近かわいい女の人に引き寄せられてついていってしまう。
今日も街に出たら、駅に向かう道ですごいおしゃれな人を見た。
カーキのトレンチコートみたいなダボっとした上着に、白と黒のギンガムチェックのシャツの袖口を大胆に出してカッコよく、ボトムスの膝下スカートは裾の長さがあちこちで違う。足元は白の短めソックスに黄土色のライン入ってて、靴じゃない! スリッパ!!みたいなサンダルでペタペタ階段を下りて行った。黒眼鏡、ピアス。
かわいいかわいいかわいい。おしゃれおしゃれおしゃれ。
どんな仕事してるんだろう。どんな部屋に住んでるんだろう。
知りたい。聞いてみたい。
ナンパはまだできない……。
昔お風呂屋さんだったそうな。
③家を出よう🏠
新しい部屋のことを母と妹に報告したら、いろいろ言われた。
南向きじゃないの? とか、冷蔵庫部屋置きなら相当狭くなるねとか。
ちょっと気分を害していたら、「現実的なことばかり言ってしまった……」と言われて、
あ、これは現実的ってことかーと思ったけど、それは別にどっちでもいいことだなーとも思った。
何というか、彼女たちの引っ越し経験だって私の少なさとさほど変わらないんだ。
それで思い出したけど、前回のmy引っ越しのときもいろいろ言われたのだった。
(手伝ってもらったのだから、なんやかんや言われるのはやむなし、なのかもしれないけれど。)
でも、私は自分の好きな大きさのテレビを買ったし、反対されてもベッドを買ったし、
「は~?」って言われた位置に設置しなおした。
「いるかそれ~?」って言われた台所のワゴンは今、無くてはならない存在だ。
変な形の(「貴婦人の昼寝」というタイトル。オーダーメイド)ソファーにいたってはもう何も言われなかったけど。
っていうか事後報告だった。これこそ反対してよ!笑 っていうぐらい、変な向きに鎮座している(構造上)のに。
でも、反対されてもやっぱり私は買っただろう。
だから、自分で決めたらいいんだよね。
近親者の意見は時に 呪い のように人を縛るけど、そんなのなくて、自分で決めれるし実は自分の方がわかっていることもたくさんある。
間違えることもあるけどそれはそれで。
近親者より、自分や、他人に聞いたり教えてもらうことの方が多いっていうこともまた事実なのです~
っていうことも、年を重ねるとわかってくることですね。
家を出るべし!🏠
綾瀬はるかも好き~♡