むりむりちゃん日記

春が来てあちこち出かけていろんなこと始めてます~🌷

退職記念日

昨日、退職しました。

3月15日は退職記念日。

学校に呼び出されて、郵送してあった退職届の不備を記入して(不備あるよね~)、

言いたいことは? と言われるから言ってきた。

 

・「(その業務をするのが)嫌だ」と言う私に、なぜ? と聞いてはくれなかったこと

・まだ休んでないのに私のことを「長期療養」と保護者に文書を出し通達したこと

・卒業式に出られなかったこと

言ってるうちに泣けてきて馬鹿みたいだった。自分がかわいそうで泣く。という間抜けで簡単な感傷。

 

謝ってほしいのか自分? と、校長の言葉を聞きながら考えたけど、そうかもしれないけど謝られてもな、と思ったり、よくわからなくなって色々考えていた。

 

校長は、

先生(私)の話はちゃんと聞いた。しかし学校として、チームとして、同じ方針で同じ方向を向いてやっていかなければいけないから考え方の違いを認めるわけにはいかない%$%&&’’’)(‘&$#””#()=~))=()’(‘%$”生徒の方が大事で&(‘’)(‘%%$#$%&(&

 

っていつも同じことを言う。

安冨先生の言う『東大話法』ってこういうことだろうな。(東大じゃないと思うけど。権力者にありがちな話法という意味。)

その答弁はあらかじめきまっていて何を言われても繰り返すだけでそのレールを外れることは一生無い。目の前の人の発言にこたえるということが目指されていないから、壊れたテープの再生みたいに延々と同じことが口から出て繰り返されるだけ。

こっちが疲弊して諦めるだけ。

  

・自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する。

・都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事をする。

・自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル貼りし、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。

・自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。

・全体のバランスを常に考えて発言せよ。

・「もし◯◯◯であるとしたら、お詫びします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける。

安冨歩『もう「東大話法」にはだまされないー「立場主義」エリートの欺瞞を見抜く』(講談社α新書)より抜粋。

 

https://www.amazon.co.jp/もう「東大話法」にはだまされない-「立場主義」エリートの欺瞞を見抜く-講談社-α新書-安冨/dp/4062727749 

 

 この校長は教育者じゃなくて権力者だったって、知っていたのに、突っ込んで行ったからだめだったんだろうな。玉砕覚悟の特攻隊。いつも丸腰で覚悟して突っ込んでいく。

 

このまま黙り続けたらどうなるか見てやろうと思って黙っていることにした。

予定調和を崩すようなことで、その場で私がすぐに思いつく行動ってそれしかなかった。

付き添ってもらった同僚先生にはごめんねって思ったけど。

 

沈黙に耐えかねた教頭が、他には……って言ったかどうか忘れたけど、そうして議長ぶって、私が最初に言ったことと校長が言ったことを繰り返したあとで、

この件はまさにまさしく校長先生の言う通りで、また同じことが起こっても同じようにするつもりです。

 

聞き流しながらなんかそのときにあー、って思いついて、考えながら話した。

 

何が間違っていたのか、同じ場所で働く人が「嫌だ」と言ったことについて、なぜ、普通に心配したり、「どうしたんや?」とか、「どうだったらできる?」とか、そういうことが言えなかったのか。それさえできていたらこんなにこじれることはなかったのに。それは、普通に人とお話するっていうことですよね、そんな普通のことができなかったことが問題だったんですよね~。

なぜ私を信用してくれなかったのか。普通に心配してくれなかったのか。最初から、私に「怠慢」とか「職務放棄」というレッテルを貼らずに普通に。これは、コミュニケーションの問題ですね。どの校長先生でもこうなったということではなくて。

返事は求めません。(どうせ東大話法だから。)

 

話しながら、私が言いたいことってこれだったんだなあと思った。

その場にいて、考えながらわかることがやっぱりあるし、そのことが大事だな。

 

コミュニケーションに対する意思や努力、相手を信用する、という意味で言えば、

当時(も今も)、私こそ相手を信用していなかった。必死だったしね。

私のもたいがい高圧的で攻撃的な言動だった(反省ではない)。

相手への信用がないという時点で、すでに関係は大破綻していた。

ただ、本来の私なら、相手と交流して頼ったり称えたり懐柔したりして上手くやろうと思えばできた気もする。そんなことその時には思いつかなかったけど。

 

つまりもう、ほとんど最初から、辞めることを決めていたんだよな。だから覚悟したまま動いてた。この狂った組織の中にいることはできない、と思った。

 

しおどきです~

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有終有終。

(いい写真あった~。釜ヶ崎の喫茶店「ココルーム」の天井。)